第一回寺子屋
                  
平成19年7月28〜29日(土・日)
 
7月28日第1 回の寺子屋を開講しました。
体調不良等キャンセルもありましたが、38名の参加がありました。
募集期間は1ヶ月の予定でしたが、
1週間で締め切るほどの人気で大変嬉しく思いました 。
寺子屋開講に先立ち、色々と説明を聞き、講師の先生の紹介がありました。
皆元気に挨拶ができました。

 
開講式は本堂でご本尊様にご挨拶。二日間お世話になります!

 
各教場に分 れて講習の後班毎に入浴、多い組は5人で入っていました。
入浴後の夕食は、美味しいカレーライスをお替 りして頂きました。
ご馳走様でした。
寝る前は夜坐と言って坐禅を組み ました。
部屋に戻ると講師の唐木チエ子先生が
矢ケ崎の昔話「どうしょ う橋」の話を聞かせてくれました。
お話が終わり9時消灯。よく眠れたことでしょう。


 

 

 

 
翌日29日は朝5時に振鈴と言って鈴が振られ起こされる所、
其れより先に皆起きていました。
朝の坐禅の後、本堂でご本尊様に朝のご挨拶。
続いて朝食は食事作法にのっとり厳かに恭しくお粥を頂きました。
お粥の他は胡麻と漬物のみで、ことのほかタクワン漬けに人気が集中しました。
朝食の後は皆で広い境内を清掃しとても綺麗になりました。
午前の講義は「写経」「折紙」「囲碁」「将棋」「茶道」と、
夫々に別れ、楽しい中にも一生懸命に取り組んでいました。・・・・・・お疲れ様。


 

 

 
寺子屋中一番の人気だったのがお昼の「流しそうめん」。
子ども会育成会の役員さんがアイデアと知恵を絞り完成させた
立派な流しそうめんの装置で頂きました。美味しかったね。
ひと心地ついた所で、スイカが出てきました。
1年生から6年生までがスイカ割りに挑戦しましたが割れませんでした。
最後にスイカを割ったのは誰だったのでしょう?楽しかったね!


 
食後はまた各教場に分かれて最後の講義を熱心に受けました。
長いような短いような二日間がたちまち過ぎいよいよ閉講式です。
ひとりひとりに「よく頑張りました」と住職から終了証が手渡され、
無事に第一回の寺子屋が閉講できました。
ご協力を頂いた多くの皆様に感謝と御礼を申し上げます。
有難うございました。
そして参加してくれた子供達、来年も元気で参加してください。
待ってます。